


藤和の鍵となる制御技術
VN制御

・ 傾動、上昇、前後のサーボモータ3軸同時制御
・ 注湯流線の予測制御で、正確な注湯を実現
・ 湯の飲み込みい合わせた出湯流量の予測制御で安定した注湯流線が確保
・ 熟練作業者の注湯操作を再現
自動注湯機FVN型を支える
VN制御 ─既存取鍋を使用し、熟練作業を自動化─
取鍋の傾動・上昇・前後の3軸を同時にサーボモータで駆動し、注湯流線を一定に制御します。

取鍋の形状はフレキシブルに対応。
現在使用中の取鍋と同等のものも使用できます。
注湯精度の維持には、注湯取鍋の内部形状とノズルの一定化が重要です。
FVNには長期間にわたる高精度な注湯を可能にする「取鍋内部形状成型用フォーマ」「取鍋ノズル成型用模型」を標準設備しています。
設置にあたっての工事期間が短く、生産ラインの立ち上げが即座に行えます。
注湯の高速化により注湯待ちが削減でき、炉操業を軸とした効果的な生産が可能です。
また、湯こぼれ、注湯不良が少なくコストダウンに貢献します。
注湯流接種材の使用が可能な為、レアアースの使用を抑えます。
注湯先の型の形状、ライン形態を選びません。
お客様の仕様に合わせて柔軟に対応いたします。

水平割/枠付造型ライン

水平割/抜枠造型ライン

縦割/抜枠造型ライン



受湯台車上の取鍋に合金投入装置から合金を投入
受湯台車上の取鍋に溶解炉から受湯
取鍋を受湯台車から搬送台車へ移動
注湯位置に到着したら、満取鍋を注湯装置へ移動
空取鍋は搬送台車で受湯台車まで移動
排湯が必要な際は、自動排湯装置で残湯を廃棄
高品質な鋳物を生産するには、最適な温度での正確な注湯が求められます。作業者の安全を守りつつこうした理想的な注湯を実現する
ためには、溶解炉から注湯エリアまでの溶湯を安定して運搬するシステムが不可欠です。
これまでに蓄積した豊富な経験とノウハウにより、受湯から注湯までお客様に最適なシステムをご提案することで、「環境にやさしい
安全で安心の鋳物づくり」をお届けします。
システムの自動化により、作業者が直接高温の取鍋の操作をする必要がなくなるため、より安全に作業ができます。
取鍋を天王クレーンやフォークリフトを使用せずに搬送することで、湯こぼれを防ぎ、作業者の危険を低減します。
受湯から注湯まで、必要所要量の溶湯を確実に高速で搬送。無駄のない効率的な稼働を実現します。
溶湯の空け回数を減らすことで、取鍋内の温度低下を防ぎ電力の消費を抑えます。

溶解炉から受湯し、溶湯搬送台車へ搬送して空取鍋を受取ります。

受湯台車から取鍋を受取搬送し、注湯装置に取鍋を渡します。

受湯材質・受湯量をもとに、指示添加量を計量して合金・接種材を空取鍋に投入します。
注湯機までの溶湯補給方式は、溶湯搬送の要です。お客様がこれまでに培ったノウハウを最大限活かした自動化を実現するため、
以下の方式などからより相応しい補給方式を選択してご提案します。
搬送台車と自動注湯装置の取鍋を交換して溶湯を搬送。
溶湯の温度低下が少なく、不良の起こりにくい方式です。

搬送台車から自動注湯装置に取鍋の溶湯を空け替えて運搬。
空け替えにより、合金材反応が確実に起こるため、精緻な成分管理が可能です。
